こんにちは。
「綺麗な文字は一生の宝物」——あいる書道会の紫音(しおん)です。
今日は、私が担当している 埼玉県比企郡吉見町・浄泉寺での土曜18時レッスン の様子をご紹介します。
浄泉寺は、比企郡の中でも特に静けさが心地よいお寺で、扉を開けた瞬間にふっと呼吸が深くなるような場所です。
まさに、あいる書道会のテーマである
「静かな時間と、和やかな空間。心を整えながら書を楽しめます」
を体現したような環境です。
最近は、多くのお問い合わせをいただき、遠方から通ってくださる方も増えてきました。
書を通じて、地域を越えてご縁が広がっていくことがとても嬉しいです。
この日のレッスンには、小学生・中学生の6名が参加してくれました。
それぞれが集中しながらも、どこか穏やかで、浄泉寺ならではの落ち着いた空気の中で筆を運んでいました。
指導のポイントは、「紙を四角として捉えないこと」。
半紙をただの四角い枠として見ると、どうしても字が小さくまとまり、のびやかさが失われてしまいます。
そこで、紙全体の空間を意識し、
「どこに余白を置くか」
「どこに力を入れるか」
を丁寧に伝えながら練習を進めました。
最初は控えめで小さかった字も、空間の使い方を理解してくると、少しずつ大きく、堂々とした線に変わっていきます。
紙の使い方が変わるだけで、作品全体のバランスが見違えるほど良くなるのが書道の面白いところです。
また、子どもたちが自分の変化に気づき、
「今日のほうがうまく書けた!」
と嬉しそうに話してくれる瞬間は、指導者として何よりの喜びです。
あいる書道会では、板橋区仲町の教室でも、埼玉県比企郡吉見町の浄泉寺でも、
それぞれの場所の良さを活かしながら、心を整え、文字と向き合う時間を大切にしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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